言葉と音楽

好きな、本、映画、音楽について綴ります。金城一紀、村上春樹、西加奈子、サカナクション、椎名林檎が好きです。

電気グルーヴ ピエール瀧さんのこと。

先日のピエール瀧さんの逮捕のニュースはとてもショックでした。

 

私の中でピエール瀧さんは「俳優」としての認識が強いです。

というのもある映画での瀧さんの演技がとても印象的だったからです。

 

それまで電気グルーヴの存在は知っていましたが

世代でないこともあり、しっかり聴いたことがありませんでした。

ココリコのバラエティ番組のキャラクターの声優をやっている人という印象で、そこでピエール瀧さんに特段の興味を持つことはありませんでした。

 

瀧さんに惹かれたのは2013年に公開された白石和彌監督の「凶悪」という映画がきっかけでした。


凶悪 スペシャル・プライス [DVD]

実際にあった事件をもとにした作品で、山田孝之さん、リリーフランキーさん、ピエール瀧さんが出演されています。

瀧さんは投獄中の暴力団の組長の役をしているのですが、その演技が素晴らしいのです。

躊躇せずに人を殺す姿が本当に恐ろしくリアルでドキュメンタリーを観ているかのようでした。

 

山田孝之さん、リリーフランキーさんの演技もとても素晴らしかったです。

タイトルの通り、凶悪な人々が登場する映画で、

人間の黒いところを垣間見られるような作品です。

良い意味でとてつもなく後味が悪いですが、「良い作品を観たな」という気持ちになりました。

 


凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫)

 

この「凶悪」を観てから、ピエール瀧という人物に惹かれ、

瀧さんが出ている作品を意識的に見るようになりました。

 

また、ラジオ「たまむすび」での軽妙な語り口がとても好きで、

瀧さんの担当日の放送がとても楽しみでした。

聴けなくなってしまったのがとても残念です。

 

電気グルーヴの楽曲は電気グルーヴドキュメンタリー映画

「THE MOVIE?」 の音源で初めてちゃんと聴きましたが、クセの強い曲はあるものの、

Shangri-laや虹、N.O.がとても気に入りました。

ライブに行ってみたいと思っていたので、今回の事件でしばらくライブには行けなさそうで残念です。

いろんな意見があると思いますが、私は復帰して欲しいです。

 


DENKI GROOVE THE MOVIE? -THE MUSIC SELECTION-

 

4月に公開の瀧さん出演の映画は公開されるそうなので、

観に行こうと思います。

 

 

 

ネタバレ 林檎博2018 「不惑の余裕」2018年11月25日

2018年11月25日の椎名林檎さんの

林檎博2018 不惑の余裕に行ってきました。

 

 


(生)林檎博'18 - 不惑の余裕 -【Blu-ray】 [ 椎名林檎 ]

 

この日は林檎さんが40歳を迎える日。

林檎さんの誕生日公演というなかなかない機会でした。

誕生日公演は数年前の党大会くらいかな?

 

私はネタバレは気にせず、事前に情報収集するのですが、

前日の物販で手旗が売り切れという情報を目にしていたので

予定到着時刻を1時間早めて行きました。

物販が10時30分開始だったのに昼頃には売り切れたようで、

買えませんでした。

 

ツイッターで譲ってもらえないか呼びかけましたが、

手旗難民ばかりで手に入りませんでした。

途方にくれながら開場待ち。

珍しく5分前からの開場。

 

会場ではスモークがたかれ、クラシックが流れている。

2008年の林檎履くと同じく、オーケストラピット健在でした。

 

以下、印象に残ったところをレポートです。

 

 

 

15分くらい押して開演。

斎藤ネコさんが登場し、チューニング。

指揮が始まると、ステージの背面のスクリーンに

オーディオ機器のような映像が映り、楽器名が写されてTROMBONE、

TRUMPETなどパートごとにワンフレーズづつの演奏が始まりました。

最初は単音だったフレーズが複雑になっていき、

「本能」が始まったと思いきや登場するのは

ライムスターのMummy Dさん。

黒のタキシードで胸には赤い花が刺さっていてとてもかっこいい。

「アダムとイブの林檎」でカバーしている本能を披露。

ダンサーはBambiとAi。

めちゃめちゃかっこいい。

終盤で林檎さんが登場。

党大会の時のような王冠をかぶったドレス姿。

感動のあまり泣きました。

 

そのまま、Mummy Dさんとのデュエット曲、「流行」へ。

曲が終わると林檎さんとハイタッチしてはけていきました。

 

 

 

突然、スクリーンにデジタル時計が表示され、

6:59から7:00へ。

一瞬、能動的三分間かと思いましたが、「東京は夜の7時」でした。

ステージ後方から胸に白い花を挿したスーツ姿の浮雲登場。

浮雲の登場に愛情は大歓喜

途中で、ベースの鳥越さんのところに行き

サビ前で「はい!」

「東京は夜の7時」と歌わせていて会場から笑いがおきました。

 

 そして、そのまま「長く、短い祭」へ。

林檎が後方から登場。

さっきでステージにいた浮雲、声はするけど姿はどこ?

と思ったら

ひいちゃんと名越さんの間というか

ピアノの陰に隠れてて全然見えない(笑)

ちょっと前に出たと思ったらピアノにもたれかかって歌っていてこれがまたセクシー。

そのまま、ステージ前方に出て行き、花道(?)を通りながら気だるそうにやる気なさそうに歌う浮ちゃん。

ステージ中央ではイレブンプレイの皆さんと林檎さんが

MVよろしくダンスを踊っている一方で、浮ちゃんは上手側で座りながら歌っていてよかった。

 

ちちんぷいぷいでは

「RINGO!」の掛け声ができたのが嬉しかったです。

 

「目抜き通り」ではステージ後方にネオン街が現れてすごく素敵。

トータス松本さんは予定が合わなかったのか映像出演でした。

ぜひ生で見たかったので残念。

 

そして、ステージが暗転して不穏な音がなったと思ったら、

アリーナ席から悲鳴が。

明転したらエレカシ宮本さんがステージに!

今回の公演で一番大きな歓声が聞こえました。

正直、曲の前半は客席からの悲鳴・歓声でほとんど歌が聴こえない(笑)

ミュージックステーションの時のように

林檎さんの周りを激しく踊りながら歌うミヤジさんに

会場爆笑。

 

本編最後の曲は「ジユーダム」

正直、この曲は苦手な曲だったんですが

生で聴いたら化けました。

20年でだいぶ歌詞が丸くなったなぁと思いつつ。

「生きてりゃ御の字」なんていう優しい歌詞にしんみり。

途中の「ありがっとー!」という林檎さんが可愛かったです。

 

アンコールで、林檎さん登場。

「この20年ずっと信じてくれてありがとうございます。」とMC。

Mステのことでいろんな噂が流れてますが、という話題から

「気圧の差をもう一度ご確認ください。」とミヤジさん再登場。

「悲しみの果て」を歌ってくれました。

 

ミヤジさんが退場するとステージに

スーファミ風のゲーム画面が写され、

「BONUS STAGE」という文字と五右衛門のイラスト!

レキシの池ちゃんが登場して「きらきら武士」を披露!

めちゃめちゃ盛り上がりました!

曲の後に池ちゃんとのんびりMCをしてくれて

林檎さんが池ちゃんにまたコラボしましょうとお誘い。

林檎さん考案の「密書インポッシブル」を早く書いて欲しいとリクエスト。

 

最後に「夢のあと」を演奏し、

エンドロール「丸の内サディスティック neetskills Mix」で終演。

丸サのミックスがすごくよかったので音源化希望です。


(生)林檎博'18 - 不惑の余裕 -【Blu-ray】 [ 椎名林檎 ]

 

セットリストはこんな感じです

本能 (ライムスター)

流行(Mummy D)

雨傘

日和姫

APPLE

MA CHERIE

積木遊び

個人授業(フィンガーファイブ カバー)

どん底まで

神様、仏様

化粧直し

カーネーション

ありきたりな女

いろはにほへと

歌舞伎町の女王

人生は夢だらけ

東京は夜の七時

長く短い祭 浮雲

恋の呪文はスキトキメキトキス(アニメ「さすがの猿飛」)

ちちんぷいぷい

目抜き通り(トータス松本映像出演)

獣ゆく細道宮本浩次

ジユーダム

 

アンコール

悲しみの果て

きらきら武士

夢のあと

 

エンドロール

丸の内サディスティック

 


(生)林檎博'18 - 不惑の余裕 -【Blu-ray】 [ 椎名林檎 ]

カメラを止めるな

今更ながら、「カメラを止めるな!」を観てきました。

 

最初に話題になったときにネットで調べてみたのですが、ネタバレになるという理由で、

詳しいあらすじがあまり出ていないので

 

ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが出てくる

・低予算

・高評価

 

という3つしか知らない状態で観に行ってきました。

 

結果、とても良い映画で、観おわったあとに、とにかく誰かと語り合いたい!という気持ちでいっぱいになり、

午前中に映画を観たのですが一日中この映画のことを考えて過ごすことになりました。

 

以下、ネタバレを含む感想になります。

 

 


カメラを止めるな! [DVD]

 

 

まず、あらすじ。

ゾンビ映画の撮影シーンから始まります。

場所は人里離れた古い浄水場

映画のクライマックスだと思われるシーンの撮影ですが、ヒロインの演技に監督がなかなか納得せず、まさかの42テイク目。

恐怖を「出せず」に「出そう」とするヒロインに監督が痺れを切らして、怒鳴り散らして外に出て行きます。

撮影を中断して撮影クルーも休憩を取るのですが、外に出ていたスタッフが本物のゾンビとなってしまう。

撮影現場はパニックになりますが、監督は俳優たちの本物の恐怖の顔を撮ることが出来ると大興奮し、「撮影は続ける!カメラを止めるな!」となぜかカメラ目線で叫びます。

 

そう、これはゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが出てきたという映画を映しているのです。

 

そこから、1人ずつゾンビの感染者が増えていき、最終的にはヒロインが生き残ってエンドロールが流れます。

 

そこからが、この映画の醍醐味です。

 

ポスターにあるように、映画が終わっても席を立つな、この映画は2度始まる、なのです。

 

場面は変わって1ヶ月前。

主人公である監督のもとに、ある依頼が舞い込みます。

ゾンビ専門チャンネルの開局記念の番組として

 

・生中継

・ワンカット

 

の作品を撮ってもらえないか、というものでした。

 「そんな無茶な」と言いながらも人の良い監督は依頼を断れずにゾンビ映画を取ることになります。

これが、冒頭の作品だったのです。

 

そこからは、映画ができるまでの裏側が映されるのですが、

俳優が曲者揃いで「一筋縄ではいかない」「絶対にトラブルが起きる」というような

悪い予感がしてきます。

 

そして、本番当日。

波乱の展開が始まります。

 

冒頭の映画が作り手の視点から写されます。

撮影中に起きている、役者が到着しなかったり、役者が本番中に泥酔したり、

役者が本番中にもよおしてしまったりというトラブルを交えながら。

 

最初に冒頭の作品で感じた違和感の伏線がどんどん回収されていきます。

トラブルの原因や、無理やりなトラブルの乗り切り方に

客席がだんだん笑いに包まれていきます。

 

ラストには観客でありながら、

「一緒に映画を完成させた」ような感覚になり感動すら覚えました。

 

観終わると「良い映画を観た」という幸福感に包まれ、「誰かに話したい」という衝動に駆られます。

 

こうして、口コミで広まってったんだな、と納得しました。

 

正直、冒頭の映画は安っぽくて違和感が多くて

観るのが辛いのですが、

中盤でその作品ができるまでの過程を観ていると

その安っぽさに納得していきます。

ワンカットの撮影は純粋にすごいと思えました。

 

2度観たくなる映画です。

おすすめです。

 


カメラを止めるな! [DVD]

 

アニメ映画『聲の形』を観ました。

8月25日にNHKで放送していた『聲の形(こえのかたち)』を観ました。


映画『聲の形』DVD

 

数年前に「王様のブランチ」か何かで原作漫画が取り上げられていたことを覚えています。

 


聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)
 

 

内容は、

主人公のいじめっ子、ショウヤの小学校に西宮さんという耳の不自由な女の子が転校して来ます。

主人公のショウヤ、西宮さんとのコミュニケーションに不満を持つクラスメイトのナオちゃんは、

西宮さんをいじめますが、不満をぶつけるどころかニコニコと友達になろうとする西宮さん。

そんな西宮さんを受け入れられずいじめはエスカレートしていき、

とうとう西宮さんは転校していきます。

西宮さんへのいじめをきっかけに、今度はクラスから孤立していくショウヤ。

成長し高校生になったが、友人のいないショウヤは西宮さんに会いに行き・・・。

という内容。

 

 

小学校で繰り広げられるいじめや、それに関わっているクラスメイトの立ち振る舞いが

とてもリアルなんですが、それを耐える西宮さんがすごく不思議というか、

得体の知れない感じがしました。

きっと性根の良い子なんだと思いますが、

彼女が純粋すぎることで周りの子たちはかえって恐ろしく感じるんだと思います。

 

高校生に成長した彼らは

各々の価値観で行動を取っていくのですが、

みんながみんな本当に自分勝手で

そこがとてもリアルに感じました。

「こういうクラスメイトいた」思わずそう感じる登場人物ばかり。

ただ、それぞれが自分の「正義」というか「信念」を貫いているのが

この作品らしさなのかな、と思いました。

身勝手に見えるけれど、それぞれ筋が通っている。

 

 

健常者同士であっても難しいコミュニケーション。

西宮さんという、今までショウヤたちが接してこなかったタイプのコミュニケーションを主とする人物が加わることで、

それぞれの人との接し方がはっきりしてきます。

興味を持ちながらもどう接すれば良いかわからず困惑するもの、

積極的に歩み寄ろうとするもの、

接触を避けるもの。

そこにさらに人間関係、力関係が入ってきてさらに複雑に。

 

 

ツッコミどころも多いのですが、

コミュニケーション、人との接し方について考えさせられる作品でした。

 

 

作中、登場人物が手話を使うシーンが多々出てくるのですが、

手話の字幕や解説がないため、観客も登場人物と同じ土俵で接することができるのは

良いと思いました。

 

 

何かを考えるきっかけになれば良いと思います。


聲の形 全巻セット 1−7巻/大今良時

星野源さんの「アイデア」をダウンロードしました!

昨日のあさ、友だちのインスタに、

星野源さんの「アイデア」をダウンロードしました!っていう投稿を見て

すぐに私もダウンロードしました。


星野源 - アイデア【Music Video】

 

 

 

 

星野源さんは、大ファンというほどではないけれど、

楽曲が発表されたら毎回チェックはして、

アルバムも買う程度にはファンです。

 

 

 

今回の「アイデア」は、朝ドラで聴いていて、

爽やかで朝聴いたらテンション上がりそうなポップな曲という印象の曲だったんですが、

いざダウンロードして聴いたら印象をガラッと覆す楽曲でした。

 

まず冒頭からですが、

いつも朝ドラの時はテレビのスピーカーを通して聴いているので、

オケやマリンバのポップな印象でしたが、

イヤホンで聴いたらカースケさんのドラムはがっつり聴こえるし、

長岡さんのギターもかなり遊んだ感じで入っててとても良いです!

 

聴き慣れた1番が終わった瞬間の衝撃が大きくて、

まず歌詞の「おはよう 真夜中」という源さんの言葉選びのセンスの良さにしびれました。

そこからの1番とはまったく雰囲気の異なる打ち込みのダンスミュージックのかっこよさに鳥肌が立ちました。

踊れないけれど思わず体が動き出す感じです。

2番から間奏までの流れがとにかくかっこいい。

 

そこからの源さんの弾き語りで、しっとりまた声に引き込まれていく感じがとても良くて、

最後に冒頭に戻ってなんというか、旅を終えてみんなで帰ってきたぞ!みたいな壮大な感じがすごく良くて、

ポップスの曲というよりも

3楽章とかで仕上げられたオーケストラの曲のようなスケールの良さにびっくりしました。

 

あの、ほんわかした雰囲気で思いっきりかましてくる星野源さん、大好きです。

 


Music Video Tour 2010-2017 (DVD)

米澤穂信さんの「満願」を読みました。

米澤穂信さんの「満願」を読みました。

 

おそらく初めて米澤穂信さんの作品を読んだのは、

前の有川浩さんの記事でも触れましたが

こちらのStory Sellerというアンソロジーでした。 


Story Seller (新潮文庫)

 

そこで存在を知り、「ボトルネック」や「インシテミル」を読んだ記憶があります。

インシテミルは正直なところ、個人的にはあまり面白くありませんでしたが。

 

先日、何か本を読もうと思い立って本屋さんに行ったはいいものの、

なかなか本が決まらず、このまま何も買わずに帰ろうかと思ったのが

この本でした。

 

 


【Amazon.co.jp限定】 満願 (特典:新潮文庫の100冊キュンタ 壁紙ダウンロード)

 

帯で絶賛されていて、思わず手が伸びました。

ミステリーランキングで3冠を達成した

「どんでん返し」がポイントの短編集です。

 

6つの短編から成っていて、どれもズーンと読み応えのある作品でした。

 

夜警

死人宿
柘榴
万灯
関守
満願

 

最初の「夜警」という作品が重く、暗くて、ずーんとする内容で、

この作品の世界にあっという間に取り込まれました。

 

どの短編も読み応えがあるのですが、

特に読み応えがあったのが「万灯」でした。

海外で奮闘する日本人商社マンの話なのですが

「私はいま、裁かれている」という内容で始まり、

先の読めないスリリングな展開にページを繰る手が止まりませんでした。

 

オカルト的な話を取材していく「関守」も

なんとなく途中から話の内容に察しはついてくるものの

最後に「そういうことだったのか」と腑に落ちます。

そうは言っても何か重いものが残るのはこの作品の特徴のようですが。

 

 

この6篇のうち、「万灯」「夜警」「満願」はドラマ化されるようですね。

個人的には「万灯」の実写に期待です。

 


満願 (新潮文庫) [ 米澤 穂信 ]

サカナクション SAKANAQUARIUM 2017 10th Anniversaryが良い。


サカナクション / LIVE Blu-ray、DVD「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY ~」 Digest Movie

 

今日から公開されたサカナクション10周年のライブがすごく良いんです♪

ダイジェストムービーでこのクオリティ。

 

10周年記念のライブということもあって、

最新曲から懐かしい曲、ライブでなかなかやらない曲まで網羅していて

ファンにはたまらない内容に仕上がってます!

全ての曲が少しづつ入っているので、ライブ全体の雰囲気が掴みやすいので、

最近ファンになった方にもオススメです。

 

SORATOのようにライブならではの演出の曲が特にオススメです。

 

 


SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around (完全生産限定プレミアムBLOCK) [Blu-ray]

 

 

私の好きな曲「目が明く藍色」は、2011年のライブ版の方が感情がこもってて好きです。

 

 


SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D) [DVD]

 

 

 

追伸

このライブの映像のザッキーを見ると

いつもスーパーマリオクッパを思い出します(笑)

ap bank fes '18 @つま恋 に行ってきました♪

7月16日に静岡県掛川市つま恋で行なわれた

ap bank fes '18に行ってきました!

 

熱中症で頭が少し痛かったので、

しっかり見たのは3バンドだけでしたが、

非常に楽しめました!

 

 

 

bank band

トップバッターはbank band

発起人のミスチル桜井さんと小林武史さんをはじめと豪華メンバーのバンド。

私は椎名林檎さん、東京事変ファンなので、

ベースの亀田さんとドラムのカースケさんを生で見られたことが嬉しかったです。

 

一曲目は「よく来たね」

 


ap bank fes '12 Fund for Japan【Blu-ray】 [ Bank Band with Great Artists ]

 

この曲は以前のap bankのブルーレイで聴いていたので、

この曲を聴いた瞬間、「念願のap bankに来たんだ!」と実感できてとても嬉しかったです。

桜井さんの歌声を聴くのは初めてだったので、さらに感動しました。

とても優しく温かい声で、語りかけるように歌う「よく来たね」は

胸にしみました。

 

そこから、爽やかに「奏逢」へ。

ポップにノリノリで聴けて、楽しかったです・

正直、ここで結構な満足度です(笑)

 

その後、ゲストミュージシャンで

チャランポランタンさん。

初めてお見かけしたのですが、姉妹ユニットで

お姉さんのアコーディオンと妹さんのボーカルが

とても可愛らしかったです。

 

次に高橋優さん。 


福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち [ 高橋優 ]

「きっと世界の共通言語は英語じゃなく笑顔だと思う」

の歌詞がap bankの雰囲気ととても合っていて良かったです。

会場の煽りに失敗したところが可愛かった。 

高橋優さんが3曲披露して、bank bandは終了。 

 

indigo la end

ゲスの極み乙女川谷絵音さんがやっているもう一つのバンド。

ゲスの極みは少しイロモノ色が強いけど、こっちはしっとりラブソング系。

ゲスも好きだけど、indigoの雰囲気もとっても好き。

 

「行ったり来たりしないでよ、心変わりとか言って」


瞳に映らない [ indigo la End ]

瞳に映らないからスタートです。

この曲は発売当時に購入して、ヘビーローテーションしていた曲だったので

生で聴けたことにテンションが上がりました。

とても切ない曲で、ぜひ波留さんが出ているミュージックビデオを

観ていただきたいです。失恋した時なんかに聴いたらグッとくると思います。

「夜汽車は走る」「ハルの言う通り」もとても良かった。

 

この後、頭が痛くなってきてしまい、

 本命のミスチルまで休憩をとっていたので、

会場から少し聞こえてくる曲をうっすら聴いている感じでした。

 

ミスチルに向けて移動した時に聴いた

[ALEXANDROS]のstarrrrrrrが「ザ・フェス」って感じのノリノリの曲ですごくカッコ良かったです。


starrrrrrr/涙がこぼれそう(CD+DVD) [ [Alexandros] ]

 

そして、大本命の 

Mr.Children

ほとんどのお客さんがミスチルに合わせて一斉に会場に移動していて、

すごい人の波でした。

セトリはこんな感じです。

1.足音

2.HANABI

3.fanfare

4.彩り

5.here comes my love

6.忘れ得ぬ人

7.himawari

8.GIFT

初日のセットリストとは2曲変えてきていて、

楽しみにしていたHEROとyouthful daysが聴けなくて残念でしたが、

しっとり聴かせる曲が代わりにはいって来て

「大人のミスチル」って感じのセトリでした。

HANABIでは機材トラブルで桜井さんの弾くアコギの音が流れませんでしたが、

代わりに桜井さんの歌声をしっかり聴けたので

ラッキーとします。

 

ミスチルが終わった段階で、会場が涼しくなって来ていて

このままラストのbank bandまで残ろうかと思ったものの、

頭痛がまだ残っていたことと次の日が仕事ということもあり、

泣く泣く会場を後にしました。

 

最後に、

初参戦のap bank fesのまとめを

「よく来たね」の歌詞で紹介するとこんな感じです。

 

 よく来たね 大変だったんじゃない?

場所は静岡県掛川市

新幹線は止まるけど「こだま」オンリーの駅。

車で行くにしても静岡県は以外と広くて大変です(笑)

 

遠方まで疲れちゃったんじゃない?

しかも、シャトルバスは乗るまで2時間以上並ぶこともあるほど混雑します。

私は、40分かけて炎天下のもの歩いて会場に向かいました。

会場に着いた時には、かなりの疲労感でした(笑)

 

こんなにいいお天気だから

今年のap bankはお天気に恵まれて、3日間とも猛暑でした。

私が参加した日は35度くらい?

暑さ対策はしましたが、日陰などが少なく、途中で頭が痛くなっちゃいました。

indigo la endのえのぴょんは熱中症で病院に運ばれたそうです。

来年以降参加される方は、やりすぎだと思うくらい暑さ対策をしたほうがいいです。

私は持ち込んだペットボトル3本に加えて、会場でも5本くらい飲み物を買いました。

 

今年もいっぱい遊ぼう

素敵なミュージシャンを過ごす時間は本当に楽しかったです!

好きなミュージシャン、初見のミュージシャンいるけれど、

音楽で一つになる瞬間はとても幸せです。

暑さはあるけれど、いっぱい遊べました。

ハードなフェスじゃなく、のんびりした感じなのもとても良かったです。

私は参加しませんでしたがワークショップも面白そうでした。

いっぱい遊べた一日ap bankでした!


ap bank fes '12 Fund for Japan [Blu-ray]

 

椎名林檎「林檎博’14」

椎名林檎「RINGO EXPO 14」

 

言わずと知れた椎名林檎さんの年女の年のライブのブルーレイ。

 


(生)林檎博'14 -年女の逆襲ー【Blu-ray】 [ 椎名林檎 ]

 

私は、この映像に収められた大阪公演の2デイズに行っていたのもあり、

思い出の公演です。

その後、ブルーレイが発売されてすぐに購入したのですが、

当時発売されたものは、完全限定生産盤で今では入手困難だそうです。

 

今回の通常盤(?)は当時入手出来なかったファン、

その後にファンになった方、待望の一枚ではないでしょうか。

 

では、内容に。

 

 

 

 

まず、なんと言ってもメンバーが豪華。

前回のバックバンドは斎藤ネコさん率いるオケに、

亀田誠治さん、カースケさん、名越さんというメンバーでした。

オケはオーケストラピットにいたので、

ステージ上は4名と、シンプルでした。

 


Ringo EXPO 08 【Blu-ray】 [ 椎名林檎 ]

 

 

 今回のステージは、

ステージ上にオケもバンドメンバーも勢ぞろいという超豪華セット!

一曲目の「今」が流れるとステージ上の半透明の幕に

バンドメンバー名が静かに表示されましたが、

 

鍵盤 ヒイズミマサユ機

ギター 浮雲

 

 この二人の名前が写された瞬間、会場は大歓声でした。

 

個人的には、SOIL&"PIMP"SESSIONSのみどりんさんのドラムが好きなので、

みどりんさんがいたことがとても嬉しかったです。

 

好い男揃いのバックバンドです。

林檎さんがお気に入りのミュージシャンを集めました、というようなメンバーで、

目でも耳でも楽しめる内容になっています。

 

メンバー紹介に関しては

「望遠鏡の外の景色」をぜひ聴いていただきたいです!

というか観ていただきたいです!

ソロ回しをしながらメンバー紹介をしているのですが、

誰もが主役級にかっこいいです。

 

どの曲も素晴らしいのですが、

厳選して見どころをいくつかご紹介いたします。

 

 

 

見どころはまず一曲目「今」

静かに幕開けしていくのですが、

林檎さんの登場の仕方にシビれました。

薄暗い会場の中、観客の頭上をレーザーが照らすのですが、

みなさんの持ってらっしゃる手旗にレーザーが当たり、

まるで波のように美しいのです。

何を言ってるかわからないと思うので

これはぜひ映像を見ていただきたいです。

その波をかき分けるように船に乗った林檎さんが登場してきます。

2008年の林檎博もそうだったのですがとても神秘的な登場シーンです。

 

BETWEEN TODAY AND TOMORROW

ヒイちゃんとネコさん、佐藤さんのための曲と言えると思います。

ステージ上で3人で演奏をするのですが、

同時に後ろに3人の演奏している映像が写されます。

後ろの映像を見ていると、それぞれの楽器から炎が上がっているのです。

もちろん、加工済みの別撮り映像なのですが、

鬼気迫る演奏に本当に炎が上がっているかのように錯覚しました。

 

 

 

 

ちちんぷいぷい

この曲が好きな人は多いと思いますが

ライブ映えする曲です。

「ご覚悟」の後のパーンという演出はとても興奮します!

RINGOのコーラスもすごく楽しかったです。

 

 

 

静かなる逆襲

なんと言っても男性4人組のステージ登場からのバズーカ発射です。

主演の林檎さんばかりに目がいってしまいますが、

気づくとステージ後方から登場するヒィちゃん、猫さん、浮ちゃん、佐藤さんの

4人が、

ステージ後方の階段でポージングをしていて、

そこからゆ〜っくり降りてくる姿が可愛くて、

その後のバズーカ発射がかっこいいです。

 

 

ぜひチェックしていただきたいのが、

「マヤカシ優男」のラストサビ前のみどりん!

ラストサビ前で一旦静かになり、ドラムがなくなるのですが、

そこからラストに向けて盛り上がる瞬間、

みどりんが会場に向かって立ち上がり、スティックを手にしながら

会場を煽っているのです!

その姿がとてもかっこいいのです!

 

 

どの曲だったのか忘れてしまいましたが、

ヒィちゃんがピアノソロをしているときに、

横でアコーディオンの佐藤さんと浮ちゃんが

並んで立ちながらヒィちゃんを指差している図が見切れています!

このキュートなおじさまたち、カッコよすぎる。

 

 

 なんだか、林檎さんのことをあんまり書いていない気がしますが、

それだけバックバンドのメンバーが豪華で素晴らしいということです!

ぜひ、ご覧になって見てください♪

 

 


(生)林檎博'14 -年女の逆襲ー [ 椎名林檎 ]

 


(生)林檎博’14 -年女の逆襲- [Blu-ray]

 

 

有川浩『ストーリー・セラー』

新潮文庫から『Story Seller』というアンソロジーが出ていまして、

「読み応えは長編並、読みやすさは短編並」というキャッチフレーズで

人気中堅作家が作品を書いていて、

当時、伊坂幸太郎さんが好きだった私は、

伊坂作品目当てにこの本を買いました。

 

 

 


Story Seller (新潮文庫) [ 新潮社 ]

 

 

この本には他に本多孝好米澤穂信有川浩近藤史恵佐藤友哉道尾秀介が作品を寄せていたのですが、

その中の有川浩の「ストーリー・セラー」という作品がすごく良くて、

数年してからその「ストーリー・セラー」という作品が

単行本になったのを知ったのですが、

当時は単行本を買う気にどうしてもなれず買いませんでした。

 

数ヶ月前に本屋さんで

この作品が文庫本になっていたのを見つけて手を伸ばしました。

 


ストーリー・セラー (幻冬舎文庫) [ 有川浩 ]

 

アンソロジーでのお話はタイトルにちなんでか、

女性作家とその夫が主人公の物語でした。

たまたま同じ職場で出会った会社員の二人が、

彼女が書いた小説をきっかけにして、付き合い、結婚します。

小説の才があった彼女は彼の勧めもあり、

仕事をやめ小説家へと転身します。

小説家として成功し、波に乗ってきたとき

彼女の病気が発覚します。

病名は「致死性脳劣化症候群」。

彼女のためだけに名付けられたこの病気は

脳を使えば使うほど、思考をすればするほど

彼女の命を削っていきます。

そんな二人とその二人をとりまく人々の物語です。

 

単行本・文庫本では、中編小説が2本収められています。

上の物語をSide Aとし、Side Bが加えられています。

 

Side Bはどう書こうにもネタバレになってしまいますし、

Side Bの冒頭の一言で「え!?」と思ったあの感覚を皆さんにも

味わっていただきたいのでぜひ本で読んでいただきたいです。

 

 

Side Aの主人公の夫婦は、

小説好きな夫と、小説家の妻なのですが、

二人を結ぶきっかけになったのが彼女の小説です。

「小説・文章を書くこと」に関するやりとりがあるのですが、

「書ける人」と「書けない人」という表現にすごく共感しました。

 

私は小さな頃から本が好きで、いろんな本を読んできました。

いろんな作品を読んでいて、次第に「私も書いてみたい」と

そう思うようになりました。

ただ、いざ書いてみようとしても今まで読んだ小説の二番煎じのようになってしまうし、

何かの場面を書こうとしても情景描写が進まないので

「私は才能がないんだ」ということをすぐ実感しました。

 

だからこそ、主人公の彼がいう「書けない人」から「書ける人」への憧れ

ということがすごく共感できました。

 

作家の有川さんはいうまでもなく「書ける人」で

さらにこの本は「読ませる本」だと思います。

小説にも「読ませる本」と「読める本」があって

「読ませる本」は「早く続きが読みたい!」と先へ先へと読んでしまう本で、

自分のペースというよりも、本・作家のペースで読まされる感覚です。

同じ作家さんであっても「読ませる本」とそうでない本はありますが。

 

この本では読者のペースではなく「有川さんのペース」で読まされた感覚でした。

正直、有川さんの作品の中でも苦手な作品、読めなかった作品もあるのですが、

この作品は、自分の中ではアタリでした。

 

情景が容易に想像できるだけでなく、

情景の匂いが漂ってくるような感覚に陥ったり、

登場人物に腹を立てたり、

かなり感情移入できる作品だと思います。

 

悩んでいる方がいらっしゃったらぜひ読んでいただきたいです。

 

装丁のリボンの包装もとても可愛くて好きな1冊です。

 

 

 


ストーリー・セラー【電子書籍】[ 有川浩 ]