言葉と音楽

好きな、本、映画、音楽について綴ります。金城一紀、村上春樹、西加奈子、サカナクション、椎名林檎が好きです。

パリでのX JAPAN YOSHIKIさんのQ&Aでのおはなし。

パリでX JAPANYOSHIKIさんのQ&Aでのおはなし。

 

昨年、友人とパリに旅行に行ったのですが、

旅行の計画をしてる時にSNSを見ていたら

同じ時期にYOSHIKIさんがヨーロッパを映画の宣伝で回るという情報が流れてきました。

しかも、私たちの旅行の日程とYOSHIKIさんがパリにくる日程がぴったり一致!

 

 

 

私は中学時代からX JAPANが大好きで、

これはなんとしてでも行きたいと友人に言うと

友人は快諾。

 

すぐにフランス語がわかる友人に連絡をして、

チケットを取ってくれるようにお願いして、

後日チケットを取ってもらいました。

 

パリでの滞在中頭の中はYOSHIKIさんのことばかりでした(笑)

 

 

 

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ドキュメンタリー映画の「We Are X」という作品の宣伝を兼ねてのQ&Aだったので、

まずは映画鑑賞から。

 

映画自体は実は、日本でも観ていたので内容は知っていたんですが、

もともとこの映画はアメリカで作られているので

ベースが英語。

映画の中で出てくる映像には日本語。

フランスでの公開なので字幕はフランス語という

なんだかはちゃめちゃな感じでした。

 

映画が終わるといよいよYOSHIKIさんの登場です。

 

人生で初めて生で見るYOSHIKIさんに感激しました。

まさか、この目で見ることができるとは思いませんでした。

しかも距離が5メートルほどという超至近距離で大感動。

あとで友人に「ずっと口半開きになってたよ」と言われました。

 

司会の人とYOSHIKIさんが目の前に座って

すぐにQ&Aが始まりました。

 

正直、フランス語と英語のやりとりだったので、

英語が少しわかる程度の私には難しい内容でしたが、

友人に通訳してもらいながらなんとかついていくことができました。

 

映画やメンバー、曲作りに関するやりとりがほとんどだったのですが、

一人とても興味深い質問をされた方がいらっしゃいました。

 

「映画の中にも登場する天皇陛下在位10周年の楽曲を書いてらっしゃいますが、

2020年の東京オリンピックにも曲を書くんですか?」

 

この質問には会場がどよめきました。

ちょっと興奮したような感じの反応でした。

 

YOSHIKIさんは

「良い質問だね。でもこれに関してはあと1000日くらいはコメントできないんです。」

とおっしゃっていました!

 

 

このQ&Aが行われたのが2017年の秋だったので、

1000日というと約3年。

3年後は2020年!

 

ということは

YOSHIKIさんが2020年の東京オリンピックの開会式か閉会式で

楽曲を演奏、提供するのでしょうか?

 

結局、そのままこの質問は終わってしまい、

どうなるかわかりませんが、

ファンとしてはぜひYOSHIKIさんに演奏して欲しいです。

 

 

 

 


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金城一紀『対話篇』

私の好きな作家に金城一紀という作家がいます。

 

金城一紀さんの小説は映画化・ドラマ化されているものも多く、

金城一紀さんの名前は知らなくても金城さん原作の作品を観たことがある方は多いと思います。

窪塚洋介さん、柴咲コウさん主演の映画『GO』

V6の岡田准一さん、堤真一さん主演の映画『フライ・ダディ・フライ』や『SP』シリーズなど。

最近は原作とは違いますが、山田孝之さんと菅田将暉さん主演のドラマ『dele』にも関わっているそうです。

 

そんな金城さんの作品でとても好きな作品があります。

 それは『対話篇』という小説です。

 

 

 


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タイトルの通り「対話」で進んで行くストーリー。

 

 

・恋愛小説

・永遠の円環

・花

 

この3つの中編小説で構成されています。

そんなに厚い小説ではないので、普段小説を読まない方でも読みやすいと思います。

 

 

 

・恋愛小説

主人公の大学生「僕」と、同級生の「彼」とのストーリー。

クラスで〈透明人間〉と呼ばれていた「彼」に家に招かれた「僕」。

大豪邸に住む彼だが、広い家にただ一人で住んでいる。

「ご両親は?」と僕が聞くと「僕が殺したようなものなんだ」と答える彼。

穏やかな彼だが、なぜか彼と関わった人は死んでいってしまうという。

そんな彼が語る彼の恋愛についての話。

 

・永遠の円環

余命いくばくもない主人公と同級生Kとの対話で進められていく。

最愛の恋人を自殺失った主人公は、自殺の原因となった人物を殺そうと画策する。

しかし、余命短い主人公は体力もなく病院から出られない。

そこで同級生のKに殺人の共犯になって欲しいと話を持ちかけるのだが…。

 

・花

主人公と老齢の敏腕弁護士鳥越氏との旅の話。

東京から鹿児島まで車で旅をするという鳥越氏と

ひょんなことから同行することになる主人公。

車中での対話の中で、鳥越氏の過去と旅の目的が明らかになっていく。

 

どの作品も軽妙でありながらとても静かでシリアスな文体で書かれています。

金城さんの作品はどの作品もそうなのですが、

まるで映画をみているかのように目の前に映像が浮かんできます。

対話の中で静かに語られていく過去に自然と涙が溢れてきます。

どの作品も、誰にも邪魔されないような静かな場所で読んでいただきたいです。

読後はぜひ余韻に浸って欲しいです。

 

「恋愛小説」は玉木宏さん主演で、「花」は大沢たかおさんと柄本明さん主演で映画化もされています。

どちらの映画も美しい良い作品でした。

ぜひ、ご覧になって見てください。

 

 

 

ネタバレ サカナクション「魚図鑑ゼミナール@ZEPP NAGOYA 06/20」3.浅瀬ーアンコール

引き続き、サカナクションのライブツアー「魚図鑑ゼミナール」の感想を

ネタバレで綴っていきます。

 

 

 

 


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3.浅瀬

 

ここで

12.新宝島

会場は大盛り上がり。

正直、この曲はあんまり好きな曲ではなかったのだけれど、

今回初めて生で聴いて、「かっこいい」と思いました!

ライブに行くと毎回、好きな曲が増えます。

 

13.Aoi

最初のメンバーのコーラスがすごく好きな曲。

NHKのサッカーのテーマ曲だったということもあり、

W杯開催中の今、旬な曲という感じがしました。

初めて、この曲をライブで聴いた時に、

曲中に青い発泡スチロールの輪っかがたくさん舞っていたこと、

青い布が風でなびく演出があってとてもかっこよかったことを思い出しました。

 

 

14.ナイトフィッシングイズグッド

なんだか郷愁を感じる一曲。

どんどんサカナクションは偉大になって行くけれど

この曲を聴くと、すごく身近に感じます。

わかる人いるかな?

 

後半のコーラス「ららら」からがとても好き。

 

 

15.表参道26時

鉄板の一曲。

サビのコーラスの間あいだに一郎さんが入れる

「オッオッオッ オッオッー」というのがいつもツボ。

すごくかっこいい。

最後の「246左折 そう聞こえた 246左折」というところもすき。

ライブ映えする曲だと思います。

 

 次の曲は、

聴いたことのないイントロ。

表参道のアウトロからそのままセッションのようになり、

次はなんの曲だろうとワクワクしてみていると、

あれ?まだ声は聞こえないけど草刈さん歌ってる?と

耳をすませていると

 

「見えない夜の月の代わりに引っ張ってきた青い君」

 

この歌詞は!

 

16.ルーキー

イントロのシンセとレーザーで包み込まれる感じがすごく好き。

モッチと草刈さんのフロアタムの演奏もとても好きです。

以前、ブログ記事でも書きましたが、

私にとって特別な曲で、いろんな感情が混ざって胸がキューっとなる曲です。

 

17.アイデンティティ

みんなアイデンティティ歌える?

という一郎さんの掛け声で

会場の合唱から始まりました。

アイデンティティがない 生まれない らららら」

を4コーラスほどして、一郎さんが歌い出す感じ。

いつ聞いてもこの曲はかっこいいです!

 

 

18.ミュージック

暗転からのラップトップスタイル。

メンバー5人が同じタイミングでMacBookを開くのがかっこいい。

(私もサカナクションに憧れてMacBookを使っています笑)

サビ前に暗転。

ステージの明かりを待っていたら顔に何か水滴なようなものがあたったので

まさか、前に一郎さんが言っていた「イビザの泡パーティー!?」と

思っていたら演奏とともに会場が明るくなり、

シャボン玉が待っていました。

シャボン玉の演出、幻想的で良かったです!

 

19.陽炎

一郎さんがMCをしている後ろでメンバーがイントロを引き出したのですが

なんだかテンポがゆっくりでアレンジをきかせてたので、

「まさか初めて生で聴く陽炎がアレンジバージョンとは!」

と思ったら、ちゃんと途中から音源と同じスタートになって安心しました。

 初の陽炎、すごい盛り上がりでした!

 

 

 

 

 

en.1開花

アンコールということでこの曲をやります。

と一郎さんがギターをジャジャッと掻き鳴らすと

入りを間違えたようでやり直しに。

一郎さん曰く「よくある」とのこと。

ライブで開花を聴くのも初めてで嬉しかったな。

 

en.2ホーリーダンス

そのままの流れでホーリーダンスへ。

前にみたニンジャーライトの演出が頭をよぎりましたが、

ニンジャーライトの演出はなし。

サビで手を伸ばす仕草が一体感があって好き。

 

 

en3.夜の踊り子

「みんなまだまだ踊れる?」という掛け声で

お待ちかねの夜の踊り子へ。

アンコール最後の曲ということもあり、

会場の盛り上がりが凄かった!

 

 

行くかどうか悩んでいたライブですが

なぜ行くのを悩んでいたのか不思議なくらい良いライブでした!

 

改めて、サカナクションっていいバンドだなぁと思いました。

ホールツアーは近場の場所がないので見送りになりそうですが、

近場でのライブは絶対に外さないようにしようと自分に誓いました。

 

ちなみに、秋からのホールツアーでの一郎さんのお勧めは

11月16日イイイチローの日に、一郎さんゆかりの地の岐阜でやるライブだそうです。

 

 

アンコールで中日ドラゴンズアルモンテ新宝島を使って欲しいと言っていましたが

実現したようで嬉しく思います。

 

 

最後にセットリストを。

深海

1.朝の歌

2.mellow

3.フクロウ

4.ティーンエイジ

5.アムスフィッシュ

中層

6.21.1

7.明日から

8.ネイティブダンサー

9.涙ディライト

10.スローモーション

11.仮面の街

浅瀬

12.新宝島

13.Aoi

14.ナイトフィッシングイズグッド

15.表参道26時

16.ルーキー

17.アイデンティティ

18.ミュージック

19.陽炎

en1.開花

en2.ホーリーダンス

en3.夜の踊り子

 

 

 


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ネタバレ サカナクション「魚図鑑ゼミナール@ZEPP NAGOYA 06/20」2.中層

前回に引き続き、サカナクションの魚図鑑ゼミナールのレポをネタバレで書いていきます。

 

 


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個人的に嬉しかったのは中層のスタート。

モッチと草刈さんの前にフロアタムがセットされ

そのまま暗転して、上から幕が降りる。

スポットライトに二人の影と中央に重なり合う3つの輪。

そう、kikUikiのツアーのイントロと同じ!

 

6.21.1 

 

これから新しくステージが始まると言うような

「21.1」のワクワクさせるタムの響き。

盛り上がりを見せてステージ中央にはポーズを決めた一郎さんの姿! 

 

 

 


SAKANAQUARIUM 2010 (C)【Blu-ray】 [ サカナクション ]

 

 

このDVDのオープニングのアレです! 

 

 

 実は、この流れをやるにあたって過去の映像を見て、

ポージングを「コピーした」そうです。

一郎さんは幕が上がった後のポーズ

(後ろを向いて指を一本伸ばしているポーズ) をコピーしたと

アンコールで語ってくれました。

 

幕がそのままストンと落ちたら客席のボルテージはマックスへ!

今まで踊りたいのを我慢していた客席が一斉に踊り出す!

 

7.明日から、へ!

第1部から大幅に雰囲気を変えての第2部のスタート。

いつも通りのノリノリのサカナクションのライブに突入です。

もみくちゃになり、持っていたペットボトルが行方不明になりました(笑)

 

8.ネイティブダンサー

sakanactionあたりからライブで聴かなくなっていたので、

聴けて嬉しかった。

(3年ほどライブに行っていなかったというのもありますが)

「淡い日に僕らは揺れた」のあたりの会場一体となって

手を振る姿がサカナクションのライブらしくて嬉しくなりました。

アウトロの「そういう気になって」「そう雪になって」の言葉遊びが好きな曲です。

 

 

9.涙ディライト

一旦テンションの上がった会場を落ち着ける感じ。

アウトロのギターの「ジャッ!」という音に合わせて後方のライトが赤く強く光る演出がとてもカッコよかったですが、

言葉にすると全然伝わりませんね(汗)

 

10.スローモーション

スローモーション!キター!という気持ち!

まさかスローモーションを聴けるとは!

ただ、曲中にどうしてもミュージックビデオのカオスな映像が

頭をチラチラしてしまいました。

 

11.仮面の街

 なんだかちょっと苦手な曲。

不気味な曲というか怖いと感じてしまう曲。

「汚れてないのになぜか手を洗いたくなってしまったんだ」

という歌詞はとても共感できて好きです。

 

ここで、2部の「中層」は終わり、

3.浅瀬へ続いていきます!

 

「浅瀬」は次の記事で!

 

 

 

ネタバレ サカナクション「魚図鑑ゼミナール@ZEPP NAGOYA 06/20」1.深海

6月20日水曜日に名古屋で行なわれたサカナクションのライブ、

「魚図鑑ゼミナール」を受講してまいりました。

 

個人的には4年ぶりのサカナクションのライブでした。

結果から言うととても良かった。

魚図鑑のリリースのライブということで、

デビューアルバムの楽曲から最新曲「陽炎」までの網羅したライブになると思ったので

最近のファン向けにわかりやすい曲をやるかと思いましたが、

そんなことはなく、サカナクションらしいライブで、

昔からのファンの方が楽しめた内容だったのではないでしょうか。

 

※以下、ネタバレです。

 

 

 

 

 


魚図鑑 (初回限定盤 2CD+魚図鑑+Blu-ray) [ サカナクション ]

 

ライブは3部構成で魚図鑑に合わせて

「深海・中層・浅瀬」の3部構成でした。

 

今日は、1部の深海について。

 

ステージ後ろのスクリーンに

波の映像が映され、波の音がしばらくした後、

草刈姐さん、ザッキー、エジー、もっちが登場。

SEに合わせて演奏を初めていくのですが、

ステージ後方の映像にはスタッフの名前が順に映されていて、

なんだか映画のエンドロールのようでした。

 

オープニングが静かに終わると

一郎さんが登場し1曲めへ。

ステージに「深海」と表示されて、まさかの「朝の歌」。

 

いつものサカナクションのようにぶち上げてくるかと思いきや、

静かにスタート。

曲が進むにつれてゆっくりゆっくりと観客が揺れ出し、

まるでさざなみのようでした。

サカナクションという海に身を任せて沈んで行く感じがしました。

 

2曲め、mellow

少しテンポが落ちて、客席が大きくゆっくり揺れ出すよう。

アルバムsakanaction収録曲ですが、あんまり聴いていない曲だったため、

正直なところ、ライブ中はタイトルを思い出すことができずもやもや。

歌詞は出てくるから、聴き込んでいたことは聴き込んでいたよう。

 

3.フクロウ

自分の中で、サカナクションの定番曲。

朝の歌、mellowと静かにはじまったライブがこの曲で少し盛り上がってくる感じ。

ステージ後方には助さんのオイルアート。

「あぁ、サカナクションのライブに来たな」という感じ。

個人的には、イントロと中盤の息を吐く声が好き。

冬に聴きたい曲。

 

4.ティーンエイジ

ここでまさかのティーンエイジ。

嬉しかった!

一郎さんと草刈姐さんのハモリがすごく良かったが、

二人とも音程が取りずらそうでした。

アウトロでは、照明をカラフルに明滅させていて、

ダンスホールのようだったがパッと途切れて現実に戻される感じ。

このまま、クラブミュージックのような展開になるかと思いましたが、

原曲と同じような終わり方でした。

 

5.アムスフィッシュ

さっきのティーンエイジのアウトロでUPな曲調にしてきたと思ったのもつかの間、

センチメンタルなギターでアムスフィッシュへ。

最近、よく聴いていて無性に胸が締め付けられる一曲。

涙をこらえながら聴いていました。

もしかしたらライブで聞くのは初めてかもしれない。

生で聴けてすごく嬉しかった。

 

 

 2.中層へ続きます。

 

サカナクション「ルーキー」と私

サカナクションのルーキー。

 

 

ルーキー

ルーキー

 

 

 

この曲は私の中で、311と繋がって記憶しています。

 

311が起きた時、私は仕事をしておらず自宅にいました。

幸い、私が住んでいる地域では日常生活に支障をきたすようなことは

起きなかったのですが、毎日テレビで流れる映像があまりにも悲惨で、

テレビの前から離れることができませんでした。

ベットに横になっても、携帯で常に新しい情報がないか、

調べては恐怖に怯え、なかなか寝付けなかったことを記憶しています。

 

311から数日たち、少しずつ通常のテレビ番組が放送されるようになったころ、

私はNHKのニュースを食い入るように見ていました。

ニュース番組が終わると音楽番組が始まり、

サカナクションが登場しました。

 

この1年前の年、サカナクションにハマっていた時期があった私はそのまま番組を見続けました。

 

そこで披露されたのが当時の新曲の「ルーキー」でした。

 

イントロのシンセサイザーの音色に心つかまれ、

ギターのモッチとベースの草刈さんのフロアタムを叩く姿をはじめ

各メンバーの魅せる演奏、レーザーの演出に魅了されました。

 

連日の暗いニュースの中で、

強く前向きになれたのはこの曲のおかげでした。

 

次の日、CDショップに向かい「ルーキー」を探しましたが発売日前で買うことができませんでした。

その後も何回か足を運びましたが311の影響で配送が遅れ、なかなか手にできなかった記憶があります。

 

入手してからはエンドレスリピートで「ルーキー」ばかりを聴き続けました。

購入したCDについていたライブの先行予約にすぐに申し込み、人生初のライブハウスでのライブへ。

 

SAKANAQUARIUM 2011 ZEPP ALIVE

 

初のサカナクションのライブ。

バンドスタイルだけでなく、ラップトップを使ったインスト曲の演奏に魅了され、

夢の中にいるようでした。

 

この幸せな空間で生で「ルーキー」を聴けた時は感無量でした。

 

会場で暗転の中、レーザー、ライティングと音楽に包まれ、

そのままサカナクションのさらなる虜になっていきました。

 

「ルーキー」

今でも強く好きな曲です。

 

 

はじめます。

ひっそりはじめます。

 

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